一人暮らしして、2年弱経過しました。
一人暮らししてみて、実際にいくらかかるか不安でしたが、節約すれば10万円で余裕生活できました。
一人暮らしにかかる生活費の平均額を書いていきます。

冬と夏では光熱費が違うので、そこらへんも参考にして頂ければと思います。
フリーターで低収入なので、生活費にいくらかかるかは沢山調べましたし、家賃交渉などもしました。
特別費・娯楽費がない場合の集計です。
私の特別費とは、人にプレゼントを買ったり、お金を渡したりするお金の事です。
娯楽費は、お店で外食をしたり、別に使わなくても生活できる費用です。
ただし、日用品が5000円以下の場合は、日用品代からお金を回します。
春(4月~6月)
◎家賃(管理費、水道代、振込手数料込)32006円
◎食費15000円~17000円
◎電気代1200円~1500円
◎ガス代(プロパンガス)2700円~3000円
◎通信費(ネット、スマホ)4500円
◎日用品(洗剤、服等)5000円
計 63000円前後
春はこんな感じですね。
水道代は定額で2500円税込で家賃に含まれています。
収入が10万円だとすると、約4万円は貯金できます。
余ったお金は貯金にまわしたり、交際費、病院代に当てたりします。
4月頃は節約のために暖房を使わないようにしています。
5月と6月は暖房が必要なくなります。
私の年間家計簿をみると、電気代が一番高いのは「夏」です。
日用品はその月によって全然使わなかったりします。500円とか。
スマホは格安SIMとDMM光のセットで使って割引されてます。
夏(7月~9月)
◎家賃(管理費、水道代、振込手数料込)32006円
◎食費15000円~17000円
◎電気代1500円~1600円
◎ガス代(プロパンガス)2700円くらい
◎通信費(ネット、スマホ)4500円
◎日用品(洗剤、服等)5000円
計 64000円前後
夏は電気代がやや高くなります。
冷蔵庫がフルパワーを使うので、どうしても電気代が高くなります。
私のアパートには、エアコンがないので東京の夏よりは電気代が安いかもしれませんが。
日当たりのよい部屋なので、くそ暑いです(笑)
北海道といっても、夏は扇風機くらいはあった方がいいと思います。
秋(10月~12月)
◎家賃(管理費、水道代、振込手数料込)32006円
◎食費15000円~17000円
◎電気代1200円~1400円
◎ガス代(プロパンガス)2700円くらい
◎灯油代2000円~3000円
◎通信費(ネット、スマホ)4500円
◎日用品(洗剤、服等)5000円
計 66000円前後
涼しくなってくると電気代が下がってきます。
12月から灯油代がかかってきます。
大体11月頃から暖房付けて、12月に請求くる感じです。
北海道で暖房費を節約する場合は、灯油暖房が必須です。
都市ガス暖房ならまだしも、プロパンガス暖房は絶対に選んではいけません。
くそ高いです(笑)
どうしてもプロパンガス暖房の物件しかない場合は、プロパンガスの料金が定額制になっているか要確認です。
灯油の話に戻りますが、11月12月は1月2月と比べると暖かいので、なるべく節約して使っています。
使うリットルも少ないです。
冬(1月~3月)
◎家賃(管理費、水道代、振込手数料込)32006円
◎食費15000円~17000円
◎電気代1200円~1400円
◎ガス代(プロパンガス)3000円くらい
◎灯油代2000円~3500円
◎通信費(ネット、スマホ)4500円
◎日用品(洗剤、服等)5000円
計 66000円前後
平日の日中は仕事に行ってますが、冬はガスを使う量が倍くらい増えます。
灯油代もかかってくるので光熱費が高くなりますね。
真冬で節約しながら使っていても、ひと月20L以上は使います。
ちなみにガス会社が灯油も勝手に給油してくれる契約なので、灯油代は割高になってます。
風邪を引いて病院代がかかっても意味がないので、灯油やガスは無理のない節約がいいですね。
まとめ
車なし・移動は常に歩きか自転車生活ですが、札幌で節約すれば10万円で一人暮らし出来ます。
健康な身体ありきですが、貯金も余裕でできますね。



節約のコツはいかに固定費(家賃・通信費・光熱費など)を抑えれるかです。
10万円と少ないお金ですが、貯金と投資両方に回しています。
節約しながら、余裕を持った楽しい一人暮らしを送りたい方の参考になれば幸いです。