みなさん、書籍は電子書籍派ですか?それとも紙の書籍派ですか?
ちょっと前に、こんなツイートをしました。
わかなさん、今調べてみたのですが、再販売維持制度というのがあるんですね!😮
なんとなく人件費が安いのが理由かなとぼんやり頭の片隅にありましたが😌 pic.twitter.com/8IFYodLC7S— 成木@米国株インデックサー (@naruki_index) January 18, 2021
教えてくれた方によると、
・紙の本は、再販売価格維持制度によって書店は自由に割引ができない
・電子書籍は、再販売価格維持制度の対象になっていない
↓
電子書籍は価格競争ができるので、より安く買える可能性が高くなる!‥ということです。

スマホ?
kindle?
楽天kobo?
‥と悩んだので、それぞれの使い勝手を調べてみました。
「どの電子書籍が1番お得か?」
本をお得に読むには‥?
本を1番お得に読む(購入する)には、電子書籍!‥ではなくて中古の紙の書籍です。
1:基本は紙の本を中古(最安値)で購入
↓
読み終わっあとは、フリマアプリで売る
(※1番お得!)
2:中古がない場合は、新品購入(紙の本)
↓
読み終わったら、フリマアプリで売る
(※2番目にお得!)
3:電子書籍を購入
(※3番目にお得!)
紙の本より1~2割ほど安い傾向にある電子書籍ですが、(前述している例外もありますが‥)実はコストパフォーマンス的には悪かったりします。
こちらの本を例にとってみましょう(^^)
kindle価格(電子書籍):1188円
メルカリの購入価格(最安値):1110円
※いずれも2021年1月の価格
販売手数料や送料、梱包材代を差し引き、700円が手元に残った場合‥
1110円ー700円=410円
410円で本が読めたことになります。
2:Amazonで1320円(新品)で購入後、読み終わって1110円で売却したとします。
販売手数料や送料、梱包材代を差し引き、800円が手元に残った場合‥
1320円ー800円=520円
520円で本が読めたことになります。
3:電子書籍を購入(kindleの場合)は、手元に残るという利点はありますが、売ることはできません。
1188円で本を読むことができます。
1や2は手間がかかる‥というデメリットがありますが、
値段的には、410円→520円→1188円の順番でお得です。
電子書籍は売ることができないが最大の難点‥
・本棚が必要ない
・本を整理できる
‥などの利点もありますが、節約に関しては、コスパが悪くなるんですよね(^^;)



マンガや技術書はともかく、文字のみの書籍は2回目読むことはほとんどないです‥。
しかし、電子書籍を活用すべき例もあります。
・電子書籍が破格に安い
・そもそも紙の書籍がない
・書籍にプレミア価格が付いていて、新品、中古ともに高値になっている
‥なんてこともあります。



0円で読める書籍が限られているので、読みたいジャンルによってはオススメできません(^^;)
節約家が買うべきは○○
①パソコンで読む
②電子書籍リーダー(kindle・楽天koboなど)で読む
③普通のタブレットで読む
‥などがあります。
すでにパソコンを持っている方は、端末代の節約&アプリを使ってkindleと楽天koboの両方取りできますが‥
・本を読むのにパソコンの電源を入れるのが面倒
・持ち歩きに不便
‥というデメリットがあります。
・kindleリーダーは、Amazonで購入した電子書籍のみ
・楽天koboリーダーは、楽天で購入した電子書籍のみ
‥となっています。
①、②のデメリットを解消することができます。
・スマホのように持ち歩ける
・アプリを入れることで、両方の書籍を読むことができる
・本を読むだけなら安いタブレットで十分可能
・kindleや楽天koboリーダーより安い
・安物なら雑に扱える
安いタブレットで、両方の電子書籍のいいとこ取りをすることです。
・バッテリーの持ちがいいか?
・タブレットの重量が重たくないか?
結論:紙の書籍も電子書籍も有効に活用しよう!
本をお得に読むには、
1位:紙の中古本
2位:紙の新品本
3位:電子書籍
ただし場合によっては、電子書籍もお得(^^)
本はコスパ最強の自己投資だと思っているので、どんなに忙しくても私は毎日必ず読んでいます。


