仕事辞める前はフルタイムフリーターで社会保険(健康保険)に加入していましたが、
・次の仕事(会社員)が決まっていない
・家族の扶養に入らない
‥場合は「国民健康保険」に加入しなくてはなりません。
そして、やむを得ない事情の退職では国民健康保険の減免申請が可能です。
どのくらい減免になるかも参考にしていただければと思います(^^)
国民年金と同じように「区役所」で手続きしました。
(私が行った区役所では、国民年金の手続きをした窓口と違いました)
減免は引き継がれる?‥区役所職員に聞いてみた↓

国民健康保険の加入
私(フルタイムフリーター)場合は、社会保険(健康保険)から国民健康保険に切り替わる手続きになります。
窓口が混んでなければ、短時間で手続きが終わります。
(手続きするための書類が必須)
名前・住所・携帯番号・マイナンバーなどを書類に記入し、国民健康保険をどのように支払うか決めて終わりです。
コンビニなどで納める事もできるそうですが、口座振替をやたら勧められました。
おそらく滞納する人が多いんでしょうね(^^;)
・勤務先などの(健康)保険脱退証明書
・キャッシュカード(口座振替の場合)
・世帯主、加入する方の個人番号がわかるもの(マイナンバー・通知カードなど)
保険証は手続きの翌日の発送になるそうです(転送不可)。
2~3日後に普通郵便できました。
4月中旬に手続きに行きましたが、保険料の支払い額が6月中旬に決定で、4月・5月は納付なし。10回払い。
もし、働き先が決まり別の保険に加入する場合は、脱退の届け出が必要との事です。
国民健康保険の減免申請
こちらの手続きは、雇用保険受給資格者証が届いてからの手続きとなります。
仮の雇用保険受給資格者証では手続きができません。
減免の対象者が、リストラ・倒産・派遣切り・正当な理由の自己都合退職のみとなっています。
雇用保険受給資格者証の離職理由コードに11、12、21、22、23、31、32、33、34となっている必要があります。
コードの意味は「解雇・天災・雇止め・事業所移転・期間満了・特定理由離職」となっています。
私の場合は、正当な理由の自己都合退職なので「33」が書かれている必要があります。
他には、雇用保険受給者証の右上に「特」「高」の表示がある方は対象にならないそうです。
・雇用保険受給資格証
・国民健康保険証
・世帯主、減額を受ける方の個人番号がわかるもの(マイナンバー・通知カードなど)

受付不可でした。


区役所の保険窓口で国民健康保険と雇用保険受給資格者証を提示し、減免申請書に住所と名前を記入して終わりです。



6月から減免納付になるそうです。
減免額と結果
(例えば、2020年11月に手続きをしたら2021年12月末で減免終了)
減免申請が通った場合の私の支払う金額を計算してもらいました。
給与所得(平均手取り11~12万円)から区役所職員に計算してもらって、月々の支払が「1600円前後」になるとの事です。
↓
<実際の請求金額>
初月:2640円
ほかの月:一律1900円
‥という結果でした。



減免することでかなり安くなりました。