・金が足りない
・もしものとき不安
・正社員より時間はある
フリーターや派遣社員の方は、正社員の方より金銭的・精神的にも余裕がない場合も多いが、時間があることが多い。
「追い込まれている状況+時間の余裕」で、挫折することなく副業(自分で稼ぐ)をすることができる。
動画で思ったことや、私が考えたことなど書いていきます。
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第40-2回 お金を稼ぐ 基本の考え方https://youtu.be/sJRKIck2gGg・理想的なのお金の流れとは…
第40-1回 お金を稼ぐ 基本の考え方https://youtu.be/eHTtxaXx5wI・真の金銭的な豊かさとは?…
収入源が本業の1本ってキケンだよね?
・人間関係が悪くても辞められない
・会社の理不尽な要求を飲まなければならない
・会社が倒産したらどうする?
例えば、
特別なスキルを持たない会社員の方と収入源を2つ持つスキルありのフリーターを比較してみましょう。
<スペック>
会社員Aさん
給料:15万円
昇給:?
収入源:会社員の給料のみ
職業:事務職(Excel・Wordスキルのみ)
仕事力:普通
フリーターBさん
給料:約15万(合計)
昇給:?+出来高による
収入源:アルバイト8万+副業収入7万~
職業:登録制のバイト+せどり・ブログなど
仕事力:高い(自分で稼げるため)
会社員Aさんの方が安定していると思いますか?
では、会社の経営危機でリストラされた場合はどうでしょうか?
会社でメンタル崩して、退職しなければならなくなったらどうでしょうか?
会社員Aさんの収入→0円
フリーターBさんの収入→7万円
‥となります。
会社員は失業保険をもらって再就職することもできますが、スキルが低いと収入が下がってしまう可能性もあります。
フリーターBさんの方は、たとえバイトをクビになっても7万円~の収入が残ります。
しかもフリーターBさんは自分で稼ぐ力があるので、何度バイトをクビになっても大丈夫という安心感があります。
(副業に集中して、もっと収入を増やすことも可能)
会社員が自分で稼ぐ力を手に入れると、フリーターより安定するのじゃ。
収入源を増やすために捨てなければならないこと
・ムダな時間
・ムダな気力
・ムダな仕事
副業をやってみて思ったのは本業で疲れているなか、時間を作ってやらなければならないので、かなりシンドイということ(^^;)
ムダなことは一切削らなければなりません。
例えば、
・SNSをダラダラ見てる
・スマホゲームをする
・嫌な人(気力を奪うような人)と付き合う
・周りに合わせて残業する
・嫌な飲み会に参加する
‥これらの誘惑に打ち勝たないと、とても副業なんてしている時間がありませんでした。
どんな副業がいいの?
将来、不労所得か半不労所得になりうる副業がよいと思います。
例えば、
「本業+コンビニバイト」だとスキルは身に付かないし、クビになったら終わり。
本業で残業したほうが、時給が高い可能性があります。
2020年現在のオススメ副業は、
・YouTuber
・せどり
・ブロガー
・メルマガ配信
・イラストやマンガを売る
・プログラミング
‥これらです。
すべて不労所得か半不労所得の副業で、自分のスキルになるものです。
完成させれてしまえば手を加えなくていいもの、ちょっとメンテナンスするだけで良いものなどです。
特にスキルになる副業というのが重要です。
もし上手く行かなくても転職に有利になったり、別の副業に生かせたりします。
例:ブログで上手く行かなかったけど、ブログで培った文章力をメルマガに生かすなど。
自分に合う合わない副業があるので、最初から勉強代にお金をかけすぎず、小さく始めることです。
例えば、
・無料のサイトで勉強してみる
・書籍を一冊買ってやってみる
・無料ソフトを使ってみる
・フリマアプリで不用品を売ってみる
‥などです。
自分の足で立つこと
人が釣った魚を与えてもらうんじゃなくて、釣り方を覚えることが本当の安定だと言われています。
両学長が言うには、人は餌と保障を与えられ続けると自信がなくなるそうです。
餌と保障を与えられ続ける
↓
怖くなる
↓
そこにいるしかなくなる
↓
会社がつぶれたら?
↓
生きていけなくなる
ケガをしている野生動物を保護したら、そのあと自然に返します。
人から餌を与え続けられると、生きていけなくなるから。
動画では熊を例に出されていました。
魚のもらい方より、捕り方を覚える。
与えれるのは子供だけ、大人になったら自分で狩りをする。
「親」がいないと死んでしまう状態にしない。
動物園から自然界へ。
餌場のさがし方まで覚える。
時代がどう変わっても生きていける。
自分の足で立つことは、自由そのもの。
まとめ
フリーターや派遣社員で「本業+副業」スタイルを実践してみませんか?
小さく始めた副業なら、もし自分に合わなくても副業の種類を変えればいいし、その間本業からの収入も入ってきます。
そして副業の収入が本業を超えたら、本業の時間を減らし(もしくは0にする)、独立することもできます。
正社員より時間がある分、副業をするには有利です。
なにより、自分で稼ぐスキルを身に付けることは自由に近づく。
いつ・どんな時代でも生きていける力と知恵を身に付けたいものですね。